スタバではグランデを買えない

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学例の本、今更ながら三分だけ立ち読み。

スタバの例でいえば以下の理由で、お客も、お店側も両方、Win-Winポーズ(By野口教授)なんだと解釈。

  • お客側:「トール(360ml)」より「グランデ(480ml)」が少し値段高いだけで量が増えて一徳。
  • お店側:「トール(330円))」より「グランデ(380円)」が少しの原価増だけで価格を上げることができてお得。

たしかに経済的にはそうなのだが...

  • 自分は、今、朝トールのを買ってて、500mlのお茶とともに午後三時くらいに飲み終わる。
  • その後足りないときは、はお茶もしくは追加で紙コップか缶のコーヒーを買う。
  • そんなとき朝グランデを買っておいたが得。

やっぱり買えない。

  • 朝の時点でグランデ分飲むかどうかはわからない。(打ち合わせとかあったら飲めない)
  • 朝のコーヒーを夕方まで置いておいて飲むのもいや。

本当は、朝ショート、昼休みにショートを買い直す位がちょうどいいが
それだと、カップ値引きがあったとしても260+260=510円になってしまう!

コーヒーの100円お代わり制度は、お店を出たらNGだし。

最初、何でお店を出たらNGなのかと思ってたが、確かに悪知恵をはたらかせれば、いったんお店を出て、他の手持ちの容器にコーヒーを全部入れ替えて、「はいお代わり」ってしてすぐお店を出たら、430円で、720mlも買えることになってしまう。
「スタバではお代わりをしろ!」という本が書けてしまう。


結論:スタバに仕事とPCを持ち込んで一日中仕事をしてれば、心おきなくお代わりできる。(なにかが違う)