自己紹介の時間が、もったいないんです。

もったいない。

知らない人の集まりで、一人1分自己紹介タイムがあると
50人で50分になってしまうことの、時間消費の正比例が。


梅田望夫さんが、ウェブ進化論で一部ふれられてたかと。

「今後は、就職活動時、履歴書を提出する代わりに
個人のブログが参照されるんでは?」
(本がないんで正確な引用ではないです)


知らない人と二人で雑談する際、
ごくおおざっぱにいえば以下の流れになる。


1.自己紹介
2.趣味や嗜好のさぐりあい
3.濃い話


でも、もしお互いのブログがあり、プロフィールを書いてあったら、
1-2をすっ飛ばしていきなり3にいけるんじゃないかなあ。


それに、そもそも1-2でお互いの趣味があまりにも離れてたら
会うこと自体キャンセルって事になり
さらに時間の節約になるなあ。


でも、よく考えたら、いわゆる出会い系サイトって
昔から上のような条件を満たしてるなあ?


だから、各個人がブログを立ち上げ、自己紹介したら
出会い系サービスでなくても無料で出会えるってことになるな。


まあ、自分のプライバシーを、どこまでさらけ出すかって
度合いはあるけど。

あと、本名をさらしてたらGoogleでヒットするけど
そうでないとどうやってその人のブログを見つけるかって言う
問題もあるな。


「自己紹介」の「技術」を今後、課題の一つとして考えよう。


独り言でした。