心が軽くなる本
心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫)
- 作者: 山崎房一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1996/11
- メディア: 文庫
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実は、購入したのは以下の文庫版になる前の本だ。(1991年版をブックオフで100円購入)
- 作者: 山崎房一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1991/11
- メディア: 単行本
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また買ってしまったのだが。
「臆病で弱い人間は、きれいごとが好き」なるほど。
今の今まで、恥ずかしながら、
自分の内面もきれいごと(=タテマエ)で済ませたいと思っていたのが
間違いだったのかな。
人の悪口を言ってはいけない。実際に言わないようにしている。
タテマエはそうだけど。本音はどうか?
人の悪口を言っているひとを蔑んでいたけど、そういう自分は人を悪く思わないのか?
思わないふりをしているだけではないのか?
世の中、きれいごとだけではわたれない。
きれいごとは、罪の意識を作り出す。自分がそのきれいごとのタテマエに追いつけないから。
罪の意識は、ひとをますます臆病にして弱くする。
でも自分の心の中でなら、いくらひどいことを考えても無罪。
無意識のうちに感情を押さえ込んでいたかもしれない。
嫌な部分も開放しないと。
開放するのは、世間一般にではなく、家族とか近いところからだろうけど。
思い切って今のそのままの「自分に百点満点をつけろ」。か。
結構、近頃って、ここ数年で最低の評価なんだけど。。でも百点満点か。
本の感想と独り言が入り交じってしまってすみません。