日本酒うさぎ(東心斎橋)でいい気分

大阪に行く前は、紀伊國屋書店
Meets Regional」を買っておいて下調べをすることが多い。
今回は、出張するまでは晩をどうするか決めてなく
とりあえず新幹線に乗って考えようと8月号を持参。

「日本酒美女図鑑」って記事。日本酒にこだわりありの女店主たちが一人で切り盛りしている店が4店くらい載っている。いいねえ。

トップバッターの「日本酒うさぎ」店主、笑顔がいいですね。ここに決定。
貸し切りとかだったらまずいので、一応、電話して訪れる。

■酒
それぞれの説明はよくわからない(忘れてしまった)のでできませんが。半合で400円オール。
全部半合飲んだわけではなく、一升瓶に少し残った余りをいただいたりもした。


「いしずち」あっさりめ。ごくごく飲める感じ。

「ふるな」かなり珍しいらしいので、残りをすこしいただく。




最後の方は、常連さんが近隣の「小松屋」で買ってきたお酒の振る舞いさえあり、非常にアットホーム。(どれのお酒が振る舞いだったのか忘れてしまったが..)


■食べ物

付きだし:小松菜(だったっけ)と油揚げのお浸し。
そして生野菜の盛り合わせ。さわやかな味に、汚れきった心が洗われるな気がする。
人参、甘い。

鳥つくねとタマネギの煮物

ハタハタの一夜干し

しいたけと、せせりの、バター炒め。

あとは、締めの手作りのおにぎり、100円だって。大サービス。

このMeetsを見てきたんですよと「きくちゃん(店主)」に報告。
ああそうですか、広島でもMeets売ってるんですか、うれしいです、と会話。
他のお客さん(カップル)に、Meetsの記事を見せてあげると、女性の方が
きくちゃん、めっちゃかわいい!と連呼。写真写りがいいってこと?逆に失礼では?(笑)


日本酒に異常に詳しいうえに7日連続で来てる!常連さんもいた。
「きくちゃんの手のひらで踊らせれてるから」と自嘲気味。
でも、きくちゃんは軽く無視。適切なSとMの関係だな。


きくちゃん、可愛いだけではなく、努力した上の実力も
(日本酒の品揃えも、料理も)伴っているのでみんなトリコなんだろう。


Meetsには他の「日本酒美女」も載っているから開拓したいのに、また連続で来てしまいそう。
記事のアンケートのなかで、「どんなアテが好き?」という回答に「塩と味噌!」には参った。
そんなきくちゃんを酔わせてみたいと妄想してしまった今日この頃でした。