ネイチャーテック

以下の記事にたどり着いた。なんでかは別途。

ネイチャーテックと未来
http://www.flintstone.co.jp/20060122.html


勝手に要約したら、
自然の中にあるものを参考にして、モノ作りをすること。と解釈。

例:カタツムリの殻や、卵はなぜか汚れがつかない。
  表面にそれを利用した樹脂で作れば、水だけで洗える食器等ができる。

おもしろい。

さらに、以下の意見も気になった。

一番大事なのは新しい倫理観ですね。それをテクノロジーとして、リ・デザインすべきなのかどうなのか。で、新しい倫理観の一番大事なところは、これが絶対だとはいいませんが、少なくともそれを作るとき、使うとき、革新的にエネルギーや資源を使わないんだということを前提にしたときだけ、きっと許されるだろう。僕はそれが大原則だと思っています。

エコロジーを考えるときに、
自分たちがよく遭遇するのが
「修理するより、買った方が安い」というケース。
ここで、当座のお金はかかっても
環境のために、修理を選ぶ という倫理観をもてるか...?

簡単な事ではないが。。。

でももしある企業が、そういう倫理観を持って、運営しているのであれば、
少し高くてもそこの企業の製品を買いたい。